マンガ紹介「シュート」1990年代の青春サッカーマンガ


お勧めマンガの紹介です。
今回は「シュート」です。


シュート!(1) (週刊少年マガジンコミックス)

このマンガは自分が高校でサッカーをしている時に連載していた思い入れが深いマンガです。

マンガの内容は、サッカーがメインです。
ヒューマンドラマもありますが、サッカーがメインの内容になっています。
 
1990年代のマンガと言う事もあり、個人の特技を全面に押し出しています。
各チームの主力選手に特技を設定しており、そこをメインに試合が進んでいきます。
 
黄金の左、幻の左、消えるドリブル、そしてダブルヒール。

ダブルヒールは試合ではまず使わない技術なんですけど、出来るとカッコよくて何度も練習しました。

そして時が経ち、公式球が変わりブレ玉を見た時に最初に思ったのは「黄金の左」でした。

消えるドリブルはスピードの緩急をつけたドリブルがベースとなっており、
かなりオーバーに書かれていますが、実際にできる事がベースになっていてリアリティがあって面白いです。

 
また、名セリフがいくつもあります。
 
何といってもこれ!!
「ボールを持ったら観客すべてが自分を見ていると思え。そして一歩でもボールをゴールへ近づけろ。」
これは鳥肌が立ちました。
自分も試合前にこのセリフを思い出して気合を入れていました。

そしてこれ。
「健二!ボールをくれ!一点取ってくる!」
自陣ゴールまで下がり、キーパーにボールを貰って相手ゴールまでドリブルして点を取って来る名シーンです。
これも流行りました。
ゴール to ゴール、11人抜き。
無理なのに練習試合でやろうとしてチームメイトから大ヒンシュクをもらうパターンです。
 
今読んでも面白いマンガだと思います。
サッカー好きで読んだことがない方は是非!!

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