熱くなれるおすすめマンガ2選です。本当に熱くなれるマンガに絞ったので2選になりました(笑)。
海賊とよばれた男
出光の創業者をモデルにしたマンガです。
出光興産創業者の出光佐三をモデルとした主人公・国岡鐡造の一生と、出光興産をモデルにした国岡商店が大企業にまで成長する過程が描かれている。
ウィキペディア(Wikipedia)より
戦後が舞台です。
戦後、会社はほとんどの仕事を失いますが、1人の社員も解雇せずに復興を目指します。
また、日本の会社はGHQより石油の輸入から締め出されそうになりますが、日本復興為には日本の会社でも輸入ルートを確保する必要があると奮闘します。
戦後の窮地、圧倒的熱量で社員を引っ張り、海外企業やGHQと必死に戦う姿に熱くなります。
「これより一切の愚痴をやめよ!」
・・・
「ただし・・」
「その道は死に勝る苦しみと覚悟せよ」
第一話のセリフです。
敗戦直後、全社員が今度ばかりは会社がつぶれると思っている中、社長である主人公が社員を鼓舞する為に話をする中で出てくる言葉です。
ここから国岡商店の長く険しい復興が始まります。
戦後を必死で生きる人々の姿は熱く胸を打たれます。
是非読んで見て下さい。
BLUE GIANT
ジャズマンガです。高校を卒業した主人公がサックスプレーヤーとして世界一を目指します。
「BULE GIANT」が国内編(10巻)、「BLUE GIANT SUPREME」がヨーロッパ編(11巻)、「BLUE GIANT EXPLORER」がアメリカ編となっており、2021/9/26現在では 「BLUE GIANT EXPLORER」 の3巻まで出ています。
このマンガは何といっても熱いです。とにかく熱いです。
主人公は凄いストイックに練習をします。まさに没頭。毎日サックスを吹き続けます。そのストイックな練習に圧倒されます。
さらにライブでは主人公が常に限界を超えた演奏をしようと奮闘します。ライブで全てを出そうと必死に演奏します。限界を超えようとする主人公の演奏に煽られて観客も熱くなります。
そしてこちらも一緒の熱くなっていきます。
ジャズの知識は必要ありせん。とにかく熱いマンガを読みたい方にお勧めです。
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